ワールドコインは、ChatGPTで有名なサム=アルトマン氏が立ち上げた仮想通貨プロジェクトだ。最近トークンがローンチされ、Twitterのタイムラインでよく話題に上がっている通貨でもある。
世界中全ての人に向けて提供される新時代のグローバルなデジタル通貨を目指している非常に壮大なプロジェクトで、人間とAIを明確に区別するために、独自の虹彩スキャンシステムなどを導入している。
今回は、そんなワールドコインの特徴や将来性、注意点などを徹底的に解説していく。
・ワールドコインは、ChatGPTで有名なサム=アルトマン氏が立ち上げた仮想通貨プロジェクトである
・「Orb」で虹彩をスキャンすることによってIDが付与され、トークンがもらえる
・世界中で、20億人もの利用者を目指している野心的なプロジェクト
・仮想通貨を始めてみたいという方は、国内有名取引所のコインチェックがおすすめだ
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なお、YouTubeでも詳しく解説しているので興味がある方はぜひ参考にしてほしい。
ワールドコイン(仮想通貨WLD)とは
プロジェクト名 | ワールドコイン(WorldCoin) |
創業者(ファウンダー) | サム=アルトマン |
トークンシンボル | WLD |
現在トークン価格* | 267.12円 |
現在の時価総額* | 30,224,301,008 円 |
現在の時価総額ランキング* | 190位 |
WLDを購入できる取引所 | Bybit Bitget MEXCなど |
ワールドコインは、ChatGPTで有名なサム=アルトマン氏が立ち上げた仮想通貨プロジェクトだ。
ワールドコインは、世界中全ての人に向けて提供される新時代のグローバルなデジタル通貨を目指している非常に壮大なプロジェクトであり、人間とAIを明確に区別するために、独自の虹彩スキャンシステムなどを導入している。
また、虹彩をスキャンしてワールドIDを手に入れることで、ベーシックインカムがもらえる点もユニークであり、大きな話題となった。
2023年中旬にローンチされた、比較的新しいプロジェクトであるのにも関わらず、時価総額ランキングでは200位以内に位置するなど、その人気の高さがうかがえるだろう。
ワールドコイン(仮想通貨WLD)の特徴
さて、それではまずワールドコインの特徴を解説していく。
1 .「Orb」で虹彩をスキャンすることによってIDが付与され、トークンがもらえる
2 . UBI(ユニバーサルベーシックインカム)を掲げている
3 . 20億人の利用者を目指している
それでは順番に解説していく。
「Orb」で虹彩をスキャンすることによってIDが付与され、トークンがもらえる
ワールドコインの一つ目の特徴は、「Orb(オーブ)」で虹彩をスキャンすることによってトークンがもらえることだ。
ワールドコインプロジェクトでは、「Orb(オーブ)」と呼ばれる、バレーボールほどの大きさの球体を使って虹彩をスキャンすることができる。
交際をスキャンすることによって、あなたが人間であることの証明になり、ワールドIDと呼ばれる専用のIDが付与される。
まさに、来たるAI時代に向けて「人間とAIを明確に区別する」という目的を果たすための試みと言えるだろう。
そして、虹彩をスキャンしワールドIDが付与されると、その対価としてワールドコインと呼ばれる独自の仮想通貨がプレゼントされるようになる。
初回に数十枚程度が付与され、その後は毎月アカウントに自動的に付与されるようになっている。後ほど詳しく解説するが、まさに不労所得の実現といえるだろう。
虹彩をスキャンするための会場は、新宿など東京にいくつかあるので「ワールドコインプロジェクトに参加したい!」という方はぜひとも足を運んでみてほしい。
なお、スキャンするためには事前予約が必要なので、予約を忘れないように。
すごいプロジェクトですね!まるで、サム=アルトマン氏が人類よ、私に虹彩を捧げよ!って全身全霊で訴えかけてきてるような気がします…!
UBI(ユニバーサルベーシックインカム)を掲げている
次に紹介するワールドコインの特徴は、「UBI(ユニバーサルベーシックインカム)を掲げている」という点だ。
そもそもベーシックインカムとは、年齢や性別、所得の水準などに関わらず、全ての国民や市民に対して一定の金額を支給し続けるという、基本的な生活保障制度のことを指す。
そして、そんなベーシックインカムをユニバーサルに、つまり「全人類共通の」「全人類に普遍的に」提供するという目標を掲げているのがこのワールドコインプロジェクトなのだ。
目まぐるしく変化するこの現代で、「円やドル、人民元といった伝統的な通貨を保有するのは心配、、」という方も多くいらっしゃることだろう。
そんな思いに呼応して生まれたのが、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨であり、そしてこのワールドコインプロジェクトなのだ。
そう遠くない未来であろうAI時代に備えて、地球上全ての人が平等な機会や価値を提供する。そんな野望をワールドコインは掲げている。
実際、先ほども紹介しましたが、虹彩をスキャンしワールドIDを手に入れた方は、毎月一定額のワールドコインが配布されている。
もちろん、手に入れたワールドコインは取引所で換金することができるので、好きなように使うことができる。
食べ物に使うのもよし、貯蓄するのもよし、趣味や娯楽に使うのもよし、自由に使えるトークンが毎月配布されるなんて、まるで夢のようだといえるだろう。
20億人の利用者を目指している
さて、最後に紹介する特徴は「20億人の利用者を目指している」という点だ。
20億人…!?2万人でも2千万人でもなく、20億人ですか!?
今の世界人口換算でも4分の1の利用者なんて可能なんですか…?
にわかには信じ難いかもしれないが、ワールドコインはβ版の時点ですでに200万人以上のユーザーを集めていた。
ワールドコインは、トークンをローンチする前からアプリのβ版の配信をしていたのだが、その時点で利用者が数百万人に達していたというのは驚くべき事実だろう。
今回、2023年7月下旬にトークンがローンチされたことから、さらに注目を集め、利用者は加速度的に増えていると言われている。
実際、虹彩をスキャンするためのOrbの予約もどんどん取りづらくなっている。
そして今後は、世界20ケ国、約40都市で虹彩のスキャンを強化するとも発表している。
「数年スパンで見たら爆発的にユーザー数が増加し、気づいたら利用者数20億人を突破していた、、、!」なんて未来もあるのかもしれない。
利用者数が増え、トークンへの需要も高まれば、それに伴って仮想通貨WLDの価値も上昇する可能性もあるだろう。
ワールドコインプロジェクトの今後の動向に注目していきたい。
ワールドコイン(仮想通貨WLD)の将来性
次は、皆さんも気になっているであろうワールドコインの将来性やを解説していく。
待ってました!盛り上がっているワールドコインが将来どうなっていくのか、とても気になっているので楽しみです!
ワールドコインの将来性に大きな影響を与える要因は、やはり「ワールドAppをどれだけの多くの人に利用してもらえるようになるか」ということでしょう。
現在でも数百万人もの登録者がいるワールドAppですが、ゆくゆくは登録者数20億人を目標にしているプロジェクトだ。
順調に利用者の数を増やしていき、着々とプロジェクトが前に進んでいることを示すことができたら、ワールドコインへの期待感もつられて高まり、価格も上昇していく可能性が考えられる。
- ワールドAppがインストールされる
- 虹彩をスキャンしベーシックインカムを受け取る
- それを見て新しくプロジェクトに参入する人も増える
- プロジェクトへの期待が高まり、ワールドコインが買われる
- そして、盛り上がりを見てさらにワールドAppがインストールされる。(繰り返し)
ワールドAppがインストールされ、虹彩をスキャンしベーシックインカムを受け取る。
そして、それを見て新しくプロジェクトに参入する人も増える。するとさらにプロジェクトへの期待が高まり、ワールドコインが買われる。そして、盛り上がりを見てさらにワールドAppがインストールされる。
そんな、ポジティブなサイクルを生み出すことができたら、ワールドコインはさらに盛り上がっていくはずだ。
実際、トークンが上場し、実際にベーシックインカムを受け取っている人が現れ始めるにつれて、ワールドコインへの興味関心を持つ人がどんどん増えてきている。
今後、ワールドコインがどのようなロードマップを歩んでいくのか、目が離せない。
ワールドコイン(仮想通貨WLD)の価格予想
さて、次はいよいよワールドコインの将来価格の予想を解説していく。
価格予想はあくまでも「予想」であり、将来価格を保証するものではないので、その点はご注意してほしい。
大手価格予想サイトのtechpedia(テックペディア)によるワールドコインの将来価格予想はこちらだ。
2023年には、最高値(さいたかね)で4.8ドルに到達し、2030年には最高値で9ドルにも到達すると予想されている。
現在のワールドコインが約2.2ドルで推移していることを考えると、2023年中でも約2倍になる可能性が、そしてより長期で見ると4倍にもなる可能性を秘めていると言える。
特に、ワールドコインは取引所への一斉上場を果たしてから24時間以内に時価総額で約2.4億ドルに到達し、仮想通貨の時価総額ランキングで100位台に一気に躍り出るなどした。
そんな爆発力を持ち合わせているワールドコインなら、これからもまだまだ躍進していくのでは、と期待してしまう。
ただし、ワールドコインの総発行枚数が100億枚であるのに対し、現在市場に流通しているのは約1億枚程度である。
これから流通するワールドコインの枚数が増えることによって、価格にどのような影響を与えていくのか、という点は注意が必要だろう。
ワールドコインの買い方
私もワールドコインに興味が出てきたんですけど、ワールドコインのトークンってどうやったら買えるんですか…?
虹彩はまだ捧げてないのでどうしようかなって。。。
さて、そんな方もいらっしゃると思うので、ここからはワールドコインの買い方について解説していく。
「ワールドコインに投資してみたい!」という方はぜひ参考にしてみてほしい。
①国内取引所の口座を開設する
ワールドコインは、まだ国内取引所に上場していないので、まずは国内取引所で元手となる仮想通貨を購入して、海外取引所に送付するという流れが一般的だ。
そんな元手となる仮想通貨の購入には、国内有名取引所のコインチェックがおすすめだ。
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②国内取引所で仮想通貨を購入する
国内取引所の口座が開設できたら、次は元手となる仮想通貨を購入していこう。
日本円を入金できたら、簡単に仮想通貨を購入することができる。
仮想通貨の送金には手数料がかかるところが多いので、送金手数料の安いリップルなどを購入するのが良いかもしれない。
③ワールドコインの取り扱いがある海外取引所に送金する
国内取引所で、元手となる仮想通貨を購入できたら、ワールドコインを取り扱っている海外取引所に送金していこう。
BybitやBitgetなどの有名取引所でワールドコインを購入することができる。
この時に、送金先のアドレスに間違いがないかを十二分に確認してほしい。
間違えたアドレスに送ってしまうと、一生あなたの資産が失われてしまう、ということになりかねない。
④ワールドコインを購入する
さて、ワールドコインの取扱がある取引所に送金できたら、あとはワールドコインを購入するだけだ。
あなたが購入したい枚数だけ、ワールドコインを購入してみてほしい。
ここまで読んで、ワールドコインに興味を持たれた方は、まずはコインチェックで口座を開設するところからトライしてみてはいかがだろうか。
ワールドコインのリスク/注意点
さて、ここからはワールドコインの注意点やリスクについて解説していく。
とても魅力的なワールドコインプロジェクトだが、やはり「プライバシーに関するリスク」には注意が必要だ。
先ほども解説したが、ワールドIDを取得するためにはまず虹彩を専用の器具でスキャンする必要がある。
もちろん、虹彩は指紋などと同じで、「その人が本人であることの証明」となる非常に大切な情報だ。
ワールドIDや虹彩の情報は、ワールドコインプロジェクトによって中央集権的に管理されている。
そのため、何らかのアクシデントで情報が漏洩してしまったり、運営によってユーザーがー意図しない使われ方をしてしまうという可能性も決してゼロではないということだ。
もちろん、あなた自身の携帯がハッキングなどされてワールドIDを盗み出されてしまう恐れもあるだろう。
あなたの虹彩の情報が、あなたの知らないところで悪用されていたりしたら、非常に怖いと思う。
なお、このワールドコインのプライバシーに関する注意は、有名仮想通貨のイーサリアムの創始者であるヴィタリック=ブテリン氏も懸念していると声明を発表していた。
ワールドコイン?うーん、心配だねぇ。
プライバシー面とか大丈夫かなぁ?(セリフはイメージです)
中には、「え、でも、ワールドコインはChatGPTとかで有名なOpen AIの創業者のサム=アルトマンさんが主導しているプロジェクトですよね??安全対策とかはバッチリだと思うのですが,,,」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「有名なサム=アルトマン氏のプロジェクトなら大丈夫でしょ!」と思い込むのはちょっと危険かもしれない。
2022年11月、当時世界第2位の大手仮想通貨取引所FTXのCEO、サム=バンクマンフリード氏が不正に顧客の資産を流用していたことが発覚し、取引所が破綻に追い込まれた事例は記憶に新しいと思う。
「有名な取引所だから大丈夫!有名人が主導しているプロジェクトだから安心!」という考え方は危険かもしれない。特に、いまだに詐欺プロジェクトなどが横行しているこのクリプト界隈だからこそ、DYOR、Do Your Own Researhで気を引き締めてほしいと思う。
常に隣り合わせのリスクも十分吟味した上で、ワールドコインに参加するかどうかを決めていただけたら幸いだ。
「虹彩を捧げるのは怖いな、、けどワールドコインには期待している」という方は、まずは海外取引所でワールドコインを購入するところから始めてみてもいいかもしれない。
ワールドコインのまとめ
さて、今回はワールドコインの特徴や買い方についての解説をしてきたがいかがだったろうか?
少しでも参考になれば幸いだ。
・ワールドコインは、ChatGPTで著名なサム=アルトマン氏がファウンダーの仮想通貨プロジェクトである
・「Orb」で虹彩をスキャンするとIDが付与され、トークンを受け取ることができる
・プライバシー面に関しては懸念があり、イーサリアムの創始者も苦言を呈している
・仮想通貨を始めてみたいという方は、国内有名取引所のコインチェックがおすすめ
「仮想通貨を始めてみたい!」という方には国内有名取引所のコインチェックがおすすめだ。
500円という少額からの仮想通貨を購入することができ、様々な銘柄を取り扱っているので色々なチョイスから投資する銘柄を選ぶことが可能だ。
今なら、ここからの口座開設で1,500円相当のビットコインがもらえるので、ぜひこの機会にコインチェックの公式サイトに訪れてみてほしい。
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