トラストウォレット(Trust Wallet)はビットコインやイーサリアムを始めとする仮想通貨はもちろん、NFTなども保管できる優れたウォレットだ。その便利さからなんと今では6,000万人以上もの方に愛用されている。
有名仮想通貨ウォレットのメタマスクと共に、よく使われるウォレットの一つとして知られている。
今回の授業では、そんな話題のトラストウォレットの特徴や使い方、危険性をわかりやすく解説していく。
・100以上のブロックチェーンと、数千種類もの仮想通貨に対応している
・クレジットカードで仮想通貨を購入することができる
・ステーキングも簡単に行える
・NFTも保管することができるウォレット
・仮想通貨を始めてみたいという方は、国内有名取引所のコインチェックがおすすめだ
「仮想通貨を始めてみたい！」という方には国内有名取引所のコインチェックがおすすめだ。
500円という少額からの仮想通貨を購入することが可能であり、多くの銘柄を取り扱っているので豊富な選択肢から購入する銘柄を選ぶことができる。
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なお、YouTubeでも詳しく解説しているので興味がある方はぜひ参考にしてほしい。
トラストウォレット(Trust Wallet)とは？
| 名前 | トラストウォレット(Trust Wallet) |
| 対応通貨 | BTC/ETH/USDTなど含む数千種類 |
| 対応チェーン | BNB/BTC/ETH/ATOMなど含む100種類以上 |
| NFTの保管は可能か | 可能 |
| 主たる機能 | 仮想通貨(NFT)の送金/受け取り 仮想通貨(NFT)の保管 仮想通貨の購入 ステーキング dAppsの利用 スワップ |
トラストウォレット(Trust Wallet)はビットコインやイーサリアムを始めとする仮想通貨はもちろん、NFTなども保管できる優れたウォレットだ。その便利さからなんと今では6,000万人以上もの方に愛用されている。
有名仮想通貨ウォレットのメタマスクと共に、よく使われるウォレットの一つとして知られている。
仮想通貨の送金や受け取り、保管のみではなくクレジットカードを用いた仮想通貨の購入や、ステーキングまでできる優れものだ。
また、対応通貨も数千種類、対応しているチェーンも100種類以上なので、ほとんどの仮想通貨に対応しているといえるだろう。
トラストウォレット(Trust Wallet)の特徴
さて、それではまずトラストウォレットの特徴やメリットについて解説していく。
トラストウォレットの主な特徴やメリットはこちらだ。
1 100以上のブロックチェーンと、数千種類もの仮想通貨に対応している
2 クレジットカードで仮想通貨を購入することができる
3 ステーキングも簡単に行える
それでは順に解説していく。
①100以上のブロックチェーンと、数千種類もの仮想通貨に対応している
トラストウォレットの一つ目の特徴は、「70以上のブロックチェーンと、数千種類もの仮想通貨に対応していることだ。」
ビットコインやイーサリアムを始めとした主要な通貨はもちろん、その他にもほとんどの仮想通貨に対応している。
また、70以上ものブロックチェーンに対応していることも大きな特徴の一つと言えるだろう。
大きな割合を占めるイーサリアムチェーンだけでなく、BNBチェーンや、アバランチチェーン、そしてビットコインチェーンなど、主要なチェーンにはほぼ全て対応している。
Web3学園生徒｜アリス多くのチェーンに対応していると何がメリットなんですか？
例えば、USDTという1ドルに連動するよう作られた仮想通貨を保管したいとする。
保管するウォレットが、イーサリアムチェーンのみにしか対応していないと、ガス代などが高くかかってしまう。
しかし、トラストウォレットであればイーサリアムチェーンだけでなく、BNBチェーンや、ポリゴンチェーンのUSDTにも対応しているので、ガス代を抑えて保管することが可能だ。これは、大きなメリットでしょう。
また、新しく作られたチェーンにも比較的すぐ対応してくれるのもトラストウォレットの嬉しいところである。
最近だと、Suiチェーンという新しいL1チェーンがローンチされたのだ、その数週間後には、トラストウォレットでもSuiチェーンが利用できるようになっていた。
このように、次々と新しい通貨やチェーンに対応してくれるのは、ユーザーとして非常に嬉しい点だ。
②クレジットカードで仮想通貨を購入することができる
次に紹介するトラストウォレットの特徴は、「クレジットカードで仮想通貨を購入することができる」という点だ。
もちろん、トラストウォレットではスワップという通貨を交換する機能がついているので、仮想通貨をすでに持っていれば、別の通貨に交換することができる
しかし、トラストウォレットに仮想通貨を持っていなくても、クレジットカードを用いて仮想通貨を購入することができるのだ。
ホーム画面の「買い」ボタンから数ステップでの購入が可能だ。
「仮想通貨をいますぐ購入したい！」という方には嬉しい機能だろう。
また、クレジットカードだけでなく、ApplePayや、GooglePayにも対応しているのもうれしいポイントと言える。
ただし、クレジットカードでの購入は若干手数料が高めになっているので、注意が必要だ。
③ステーキングも簡単に行える
さて、最後に紹介する特徴は「仮想通貨のステーキングも簡単に行える」という点だ。
仮想通貨のステーキングは簡単に言えば、対象の仮想通貨を保有、もしくはロックしてチェーンのエコシステムに貢献し、報酬を獲得することである。
銀行にお金を預け、その対価として利子を受け取る行為と似ているとも言える。
トラストウォレットでは、そんなステーキングを簡単に行うことができます。
エイダコインやソラナ、バイナンスコインなど、15種類ものステーキングに対応しており、それらの通貨を保有している方には嬉しい機能となってる。
トラストウォレットでは、「発見」タブから「staking」を選択すると、このようにステーキングが可能な銘柄が表示される。
ここから、ご自身の銘柄に合わせて選択すれば、簡単にステーキングをしてお金を稼ぐ経験ができる。
Web3学園生徒｜アリスステーキングが手軽にできるのは便利な機能ですね！
私は数ヶ月から数年単位の長期保有目的で持っている仮想通貨も多いので、ステーキングを利用してお得に運用してみたいなと思います！
トラストウォレット(Trust Wallet)の始め方
次は、トラストウォレットの始め方を解説していく。
スマホさえあれば簡単に作成できるので、みなさんも一緒にトラストウォレットを作って見てほしい。
今回は、iPhoneを用いて解説していきますが、Androidでも同様の手順で始めることができるので、ぜひ参考にしてほしい。
①アプリをダウンロード
さて、まずはトラストウォレットのアプリをダウンロードしていこう。
iPhoneであれば、App StoreでAndroidであればGoogle プレイストアでTrust Walletと検索してみよう。
すると、トラストウォレットが出てくるのでダウンロードしよう。もちろんアプリは無料でダウンロードできる。
②ウォレットを新しく作る
ダウンロードできたら、アプリを立ち上げよう。
画面下の、「Get started」をタップしてほしい。
すると、このような画面が出てくるので、初めてトラストウォレットを使うと言う方は「I don’t have a wallet」を選択する。
6桁のパスコードの設定を求められるので、設定しよう。
パスコードを再入力したら、シークレットフレーズの確認を求められる。
③シークレットリカバリフレーズを確認する
詳しくは後ほど説明するが、シークレットフレーズはあなたの資産にアクセスするために非常に大切だ。
今回は、「Back up manually」を選択する。
シークレットフレーズの大切さを喚起するメッセージが出てくるので、チェックし「続ける」を選択しよう。
すると、12単語が出てくるのでこれを紙などに書き留めよう。これも後ほど詳しく説明するが、スクショなどでの保管はお勧めできない。
メモしたら、続けるを選択する。
そしたら、確認画面が出てくるので、先ほどメモした単語の順番通りに単語を選択していこう。
⓸作成完了！
お疲れ様でした！こちらのメイン画面が出てきたら無事にトラストウォレットの作成は完了だ。
デフォルトでは、通貨の単位が米ドルになっている、右下の「設定」から簡単に日本円表示に変えられるので変えてみてほしい。
仮想通貨を入金するためには、上の選択画面から「受信する」を選択すれば、このように通貨を選択する画面が表示されるので、あなたにあった通貨を選択してみてほしい。
逆に、トラストウォレットから送金したい時は、「送信する」を選択し、送信先のアドレスを入れるだけで、簡単に送金することができる。
さて、トラストウォレットに入金するための元手となる仮想通貨の購入には、大手国内取引所のコインチェックがおすすめだ。
豊富な仮想通貨を500円という少額から購入することができるので、初心者の方にもおすすめだ。
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トラストウォレット(Trust Wallet)の注意点やリスク
さて、ここからはトラストウォレットの注意点やリスクについて解説していく。
とても便利なトラストウォレットだが、注意するべき点もあるのでしっかり理解していこう。
1 シークレットフレーズをしっかりと記録する
2 ハッキングされる可能性
それでは順番にみていこう。
①シークレットフレーズをしっかりと記録する
一つ目の注意点は、「シークレットフレーズをしっかりと記録する」ということだ。
シークレットフレーズ、以後フレーズとは、簡単に言えば、ウォレットにアクセスするための12の英単語から構成されたパスワード、のようなものである。
これがないと、あなたのトラストウォレットにアクセスすることができなくなってしまう。
逆に言えば、もしトラストウォレットを使っている携帯を無くしてしまった！などのトラブルに見舞われても、フレーズさえしっかり記録していれば、再び別の端末からあなたの資産にアクセスすることができるということだ。
フレーズは、非常に大切なので紙などにしっかりとメモしておこう。次に紹介するハッキングの危険性などから、携帯にスクショなどの形でフレーズを残しておくことはあまりお勧めしない。
紙だと火災や、劣化が心配、、、という方は、フレーズを金属板に保管できるアイテムもあるので、そちらを試してみてもいいかもしれない。
Web3学園生徒｜アリスなるほどです！私の友達に、フレーズを歌などにしてゴリ押しで記憶する、というパワープレー系がいるので、私もその方法でフレーズを脳内保管しようかな、と思います🎵
Web3学園講師｜バブルおお、それは頼もしいですね。
ただ、万が一忘れてしまったら資産にアクセスできなくなってしまうのくれぐれもお気をつけて！
②ハッキングされる可能性
2つ目の注意点は、「ハッキングされてしまう可能性がある」という点だ。
トラストウォレットは、あくまでもインターネットに接続され、オンライン上で仮想通貨を保管するホットウォレットである。
そのため、どうしてもハッキングの危険性などが伴う。
怪しいサイトに接続しない、シークレットリカバリーフレーズはオフライン上に保存するなどの対策をしっかりと取り、あなたの大切な資産を守ることが重要だ。
もしくは、トラストウォレットを仮想通貨の保管目的で使用するという場合は、携帯を普段使いとは別に用意しておき、必要な時だけインターネットに繋いで仮想通貨を入出金するなど、擬似コールドウォレットのようにするのも安全かもしれない。
トラストウォレット(Trust Wallet)についてよくある質問コーナー
ここからは、トラストウォレットに関してよくある質問について回答していきたい。
是非参考にしてほしい。
トラストウォレット(Trust Wallet)のまとめ
さて、今回はトラストウォレットの特徴や始め方について解説をしてきたけど、いかがだったろう。
トラストウォレットに興味がある方の参考になれば幸いだ。
・100以上のブロックチェーンと、数千種類もの仮想通貨に対応
・クレジットカードで仮想通貨を購入することができる
・ステーキングやスワップ、送受信も簡単に行える
・仮想通貨を始めてみたいという方は、国内有名取引所のコインチェックがおすすめである
「仮想通貨を始めてみたい！」という方には国内有名取引所のコインチェックがおすすめだ。
500円という少額からの仮想通貨を購入することができ、様々な銘柄を取り扱っているので色々なチョイスから投資する銘柄を選ぶことが可能だ。
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